ユーザー車検についての詳しい情報は、
下記サイトをご覧下さい。
>>ユーザー車検の手引き書
ユーザー車検について、車検について、当サイトなら同時に学べます。
車検にはお金もかかりますが、必ず受けておかねばならないものです。
車検の中には「ユーザー車検」と呼ばれる車検があり、このユーザー車検は車が好きな人には特にオススメの車検スタイルです。
車検の事、ユーザー車検の事をもっとよく知ってもらう為に、ここからは車検とユーザー車検の事を更に掘り下げてご説明します。
車検はその自動車が社会に対して有害ではないかを判断する基準として行われます。従って、故障箇所を調べるものではありません。ナンバープレートのある自動車はもちろんのこと、250ccを越えるバイクも車検を受け、安全であるかどうか検査するように定められています。
車検にはいくつかの方法があります。一つ目は整備を兼ねて民間に車検を委託する「ディーラー車検」、二つ目は自分で整備して車検場に持ち込む「ユーザー車検」、三つ目は業者に代行してもらう「車検代行」です。中でも、最も多く利用されているのがディーラー車検です。
車検の点検項目は大まかにわけて、ヘッドライト、ウィンカー等のランプ類が点灯するか、ルームミラー、フロントグラスなどガラスの状態、エンジンの状態、タイヤのコンディション、ハンドルの動作、ブレーキがちゃんと整備されているか、ワイパーが正常に作動するかなどです。
車検に合格すると前ガラスに貼る検査標章と自動車検査証が交付されます。これらはステッカーになっています。強力な粘着力で、一度貼ると貼りなおしが効きませんので気をつけましょう。また、有効期限満了日が記載されていますので次の検査の期日がわかるようになっています。
2年に1度の車検。高いというイメージを持っている人がほとんどでしょう。自賠責保険料や重量税などは変えられないコストですが、整備料や申請代行料は選び方によって異なってきます。ユーサー車検の場合、整備をすべて自分で行いますので消耗品、部品などの代金だけで済みます。
ユーザー車検を行うにはまず車検の必須項目を調べる事からはじめます。ライト、タイヤ、ハンドル、エンジン、ブレーキなどの状態のほかにホーンやワイパーなど細かい点をチェックされます。消耗品の交換等を終え、整備が完了したら車両をきれいにして車検場に持ち込みます。
ユーザー車検は普通車は陸運支局、または自動車検査登録事務所で受けます。軽自動車の場合は軽自動車検査協会事務所で受けます。車検は日本全国どこでも可能で、住民登録、車両登録地である必要はありません。書類さえ揃っていれば、ユーザー車検は旅先などでも受けられるわけです。
ユーザー車検の場合、特に車両の外観を磨いておきましょう。差別されるわけではありませんが、その道のプロの整備工場が代理申請している場合と、個人申請とでは後者の方により厳しい目を向けられるものです。手入れが行き届いているイメージのためにもきれいな車両は重要です。